妊娠中の保育園の見学について

子育て

子どもが生まれてからだと少なくとも1か月位は、自分の身体の回復が優先になるので自由に出歩けなくなります。

また、授乳のタイミングを考えたりと大変なので、できれば妊娠中に保育園の見学をすることをおすすめします。

最適なタイミングは産休中

仕事の産休に入る前に、保育園に見学の電話予約をしておくと安心です。

出産時期にもよりますが、産休入ってすぐ位に、見学できれば良いでしょう。仕事も無いですし、余裕を持ったスケジュールで落ち着いた気持ちで見学できます。

電話のときに妊娠中であると伝えておくと良いです。保育園側の慣れているので大丈夫ですよ。

妊娠中に見学してどうだったか

お腹が大きくなると、保育園の見学ができるのか心配でしたが、私の場合、問題なく見学することができました。

特に、産休中は妊婦検診以外は予定がなく、基本的に暇なので(笑)良い息抜きになりますよ。

入園まで期間があるものの、早めに用意するべき持ちものも分かりますし、出産後よりは妊娠中の方が心のゆとりができますね。

保育園に関する疑問も解消されてスッキリするので、私は妊娠中に行けて良かったです。

保育園の見学は必須

当たり前ですが、保育園の見学は必ず行きましょう。

候補の保育園2~3園にプラスして2園以上、合計4~5園は見学しておくと良いでしょう。それぞれの園の特色や違いも分かり、選びやすくなります。情報は多いに越したことはないです。

園内の様子は実際に行ってみないと分からないものです。ホームページの説明や写真と違った、ということもあり得ます。

また、保育園の先生や園で過ごしている子ども達の様子、周辺環境(臭い・騒音等)も、足を運んでみて得られる情報です。

疑問点も事前に用意しておいて、直接質問できるので、面倒でも一度は見学に行きましょう。どうしても自分で行けない場合は、パートナーに行ってもらう方法もありますよ。

見学の持ち物

保育園から指定されたものがあれば持参しましょう。特に指定がない場合は、メモとペン、クリアファイル(資料持ち帰り用)、スリッパを用意しましょう。

ちなみに私の場合、スリッパを持参しましたが、園で用意してくれたので使いませんでした。

メモの取り方

文字で分かりにくいことは、簡単なイラストや図を描くのもおすすめです。

見学後や、帰宅した後すぐに、メモしていないけど思い出せる範囲で聞いたことや、自分の感じたこともあわせて書いておきましょう。自動書記のように、ズラズラズラーっと、思い付くまま書いていきます。(笑)

いくつも保育園を見学すると、どこの園のことだったか、記憶が曖昧になってくるものです。パートナーにも詳しく正確に説明できるよう、出来る限りメモに残しておくのがポイントです。

例えば、園庭がない、応接室は雑然として物が多かった、子ども達は園庭で楽しく先生と遊んでいた等、気になったことや思ったことを、ささいなことでもいいので書いておくと保育園選びの情報源として役立ちます。

見学の注意点

実際の送り迎えについては、徒歩にしろ自転車にしろ、妊娠中では正確には再現が難しいので、注意が必要です。

徒歩圏内であれば問題ないですが、少し遠方の場合は、妊娠していない時期かお腹が大きくなる前までに、実際の交通手段でちゃんと通えるかどうかシュミレーションしておきましょう。

まとめ

妊娠中でも保育園の見学はできます。出産前に見学を終えて、安心してベビーを迎えましょう!

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